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2011年1月

インタビューより

              ~美・生命の煌めきを追い求め~
                                                                           -写真作家を目指したきっかけを教えてください
桐野伴秋さん(以下K):元々音楽をやっていて、いつも音と映像が頭の中にあったんですよ。そのイメージを形にしたいと思い始めたのがきっかけです。それと幼い時からいつも嫌な事があった時には海や山で一人で遊んでいました。今大人になって思うには「あ~自分は、自然にホントに助けられて大きくなったんだなあ~。そんな自然に何か恩返しのような事が出来ないか・・・」と思ったのもひとつです。
自然のすばらしさを再確認し、地球が育んだ大自然を独自の世界感で後世に残せたら・・と感じ、写真を通して今、この地球に生きている事の喜びや感動を、伝えたいと!
私にとっては自分の魂のルーツを求める旅でもあります。                                                                                              
                                                                                                                                           
                                                                                                                                                                                                                                                          -写真家を目指すにあたって影響を受けたものなどはありますか?
                                                                                                               K:沢山の色の洪水かな!幼い頃に食べたお弁当の真ん中にあった梅干しの「赤」とか、母が営んでいた洋装店の店内にあったボタンや糸の綺麗な色を毎日見て育ちました。それら、色んな色が、まぶたの裏に強く焼き付いて現在の私の作品作りにすごく影響を受けているように思います。それを私は、(まぶたの裏の残像美)と言っているんですよ。そして、意識しているのは写真以外の芸術、特に印象派の絵画などは好きですね。
もしも、ゴッホやモネが、絵筆の変わりにカメラを持っていたら・・・と!
桐野伴秋
                                                                                                                                        -写真家になって良かったと思うことを教えてください。

                                                    K:一番に、<感じる>を、意識するという事が高まったことです。自分自身の原点に気づき、なにか忘れかけていたものを呼び戻されるような気持ちになれる時もあるんですよ。
それと、セドナに行ってあらためて感じた事ですが、沢山のご縁ですね。

自然も人もすべては繋がっているという実感。
(自分と地球と宇宙が合わせて、一つの命・ひとつのエネルギー)
そんな意識が世界中の皆にあれば、争いなどない平和な世界になるのに・・・と、願うばかりです。
                                                                                                                                              -写真を撮るとき大切にしていることは何ですか?

K:一言で言うと「一体感」自然との調和を大切にし、自分自身が撮ろうとする気持ちを抑え、自然の一部になったような気持ちで、撮らさせてもらっているという感覚ですね。

それと、目に見える物と、見えない物とのバランス、自然から出される合図みたいなものが合致した時、いい作品が生まれることが多いと思いますね。
現実でもなく非現実でもない、無意識の世界感ですね。
そんな作品づくりをめざしたいと思います。

                                                                                      ―桐野さんにとって、写真とは?

K:自分の人生観、普遍性、原点、奥行きを表現していくものと思っています。風景に例えれば、ワンカットを切り取るのではなく、描き撮るというイメージ、一瞬の風景が一生の風景に感じられるような。すべては、陰と陽のように相反するものが重なって、一つのものが表現されている。闇があるから、光は輝ける。そういったものを自然に感じ取り、イメージとして描き撮っていきたいですね。

                                                                                                           ―最後に読者の方へ一言お願いします。

K:私の作品を見ることが、何かのきっかけになってくれれば幸いです。「生きていること」=「感動」であり、生きてさえいれば、何でもできる。私自身もまだまだ気づけていない自然の魅力を追求し続け、時代や流行に左右されない、普遍性のある作品を後世に残していければと願っています。是非、沢山の自然の魅力を再確認し、感動してみてください。

                           感動を感謝にかえて・・・
                      

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2011年 瑞光祥春

 明けましておめでとうございます。

昨年は皆さまのおかげで大変充実した、一年を送ることができました。

感謝申し上げます

~瑞光祥春

「めでたくも美しい光と共に新しい春の訪れを喜ぶー」という意味があるそうです。

いつも新しい光を求め、日々感謝しつつ喜びの一年でありますよう、過ごしたく願います。

そして、新玉の年が皆様にとって、輝かしい一年でありますようお祈り申し上げます。

また、この春、4月に、大きな作品展を地元高知で開催させていただく予定です。

皆さまに楽しんで頂けますよう力を尽くしたく、ただ今準備中です。

ご期待に添えますよう、頑張ります!

どうぞ卯の年もよろしくお願いいたします。

2011年、愛と平和で世界中が満ち溢れますように・・・

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