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撮影日記~平和の祈り~

8月25日13時~ 高知市潮江市図書館3Fホールにて

戦時中 すさんだ戦士たちの心を癒してくれた豹「ハチ」の剥製修復披露会が行われます。(どなたでも参加できます)

披露会に先駆け、「ハチ」を撮影してきました。平和の尊さを改めて再認識した一日でした・・

今から65年以上前、戦中の中国の山中で生まれた豹の「ハチ」は親を失って一人ボッチになってしまったところを高知出身の日本兵 成岡さんが助け、その後兵舎で育てられました。ハチは戦中の人々の心を癒し、命の大切さを教えてくれました。しかし、戦渦激しくなる中、上野動物園に引き取られ、その後、ハチは戦争に巻き込まれ毒殺されてしまったのです。剥製にされたハチは成岡さんの手によって高知に引き取られ、高知市こども科学図書館に展示されていましたが、劣化がすすみ、この度ボランティアの方々の暖かい思いにより修復されたのです。

決して人になつくことは無いといわれている豹が戦時中お互いの心を癒すかのように、兵舎で寄り添って生活していたという・・・

高知の平和の象徴としてのこの剥製にレンズを向け・・・

 そうか お前がハチなのか・・・

 義眼のその奥で戦争の記憶を辿り続けているのだろうか。

 痛々しく残る火傷の跡・・・これも戦争の傷跡なのか・・・。

様々な想いが私のファインダーに飛び込んできた。

今にもこちらに駆けてきそうなハチに向って私はシャッターを切った。

戦争を知らない私に平和を語ってくれた「ハチ」に感謝しつつ・・・

高知の平和の象徴としてこの剥製が、子供たちが平和の尊さ、命の大切さを学ぶきっかけになればと、祈るような思いでハチを跡にした。

命あるもの全て地球の大切な仲間だということを改めて再認識した一日だった。

今、世界の一部では戦争が起こっているが、一日も早く世界が平和になりますように祈りつつ・・・

「ハチ」平和を見守ってくれ!そして 本当にありがとう・・・

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